廃油キッチンソープ
知り合いの飲食店から頂いた廃油を使って、
キッチンソープを作りました。
色は夏にぴったり、涼し気なブルー。
香りはペパーミントとレモン。
キッチンにピッタリの爽やかな香り…
ペパーミントは、O157の予防効果もあるそうです。
普段作っている石鹸より、
オイル総量に対してココナッツオイルとパームオイルの割合を増やし、
鹸化率も95%とギリギリまでアップ。
溶け崩れの少ない、キッチンでガツガツ使える石鹸に仕上げました。
予め細かく刻んだものを溶かして使ったり、
石鹸をスポンジに直接こすって泡立てて使ったり…
食器、台拭き、なんでもこの石鹸で洗っています。
今までは、ラベンダー石鹸や普段作っている石鹸の端っこを台所用に使っていて、
手のガサガサなし!(しかも冬にお湯で洗っていても!)
それからは市販の食器用洗剤は使えなくなりました。
ただ、普段使いの石鹸は鹸化率90%なので、
保湿として残っている10%のオイル分が食器洗いには不向きだった気が…する。
(食器はキュッキュッってくらいの洗いあがりなので問題はないけど)
今回のキッチンソープは、
硬さ、泡立ち全てOK!
洗い上がりも抜群で、大満足です。
□■□■□■キッチンソープ■□■□■□
廃油(キャノーラ油)
ココナッツオイル
パームオイル
水道水(台所様なので)
苛性ソーダ
ウルトラマリン
E.O ペパーミント レモン
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